丸山【芦ヶ久保駅〜丸山〜金昌寺】
こんにちは
むーちょです。
今回、丸山に行ってきました!
お忘れなく↓
芦ヶ久保駅〜丸山
芦ヶ久保駅に到着です。
服を着替えて出発です。
駅を出て右手にある階段を降り、道路に出ます。
信号を渡り左に曲がります。
大通り沿いを標識(県民の森)に従って進みます。
少し上ると果樹公園村の看板が見えます。入口手前、写真では左の道を進みます。
道なりに坂を登っていきます。
曲がり道で喫茶店の看板を発見!夏はかき氷も食べれるようです。
こちらは右に曲がります。
坂道が続きます。
道標は多いのでこのあたりは道に迷うことはありません。
県民の森に進みます。
まだまだ坂が続きます。
この日は日差しが強く山道に入る前から汗が滲んできました。
山道に入るまでの景色もかなりいいので、景色を眺めながら坂を登ることをおすすめします。
きれいな景色ですね!
ここで農村公園へ下る道が現れますが、そのまま直進します。
こちらは右上のガードレールの坂道を進んでいきます。
登山道まであと少しです。
坂を直進です。
かなり長い坂が続きます。
ようやく登山道へ到着です!
近くに民家があるため入らないように注意して進みましょう。
山に入る前の景色はこちら!山々が見えてとても美しいです!
登山道に入ってすぐに行き止まり。。。かと思ったら動物避けの柵が立っています。こちら人間は入れますので、柵の紐を解いて入って大丈夫です。
開けたら、必ず紐を締めてください。
熊注意!の看板を発見しました・・!気をつけて進みましょう。
山道は割と歩きやすく整備されています。
途中でアート!?な折れた木を発見!
急に急な坂が多い山です。
一旦道路に出ますが、気にせず直進しましょう。
再び道路に出ます。道標に従って階段を登ります。
ここで綺麗な蝶々に出会いました。
森林学習展示館と展望広場の道標がります。
展望広場の方に向かっていきます。
展望広場を目指して道なりに進みます。
ここでトイレを発見、トイレ前には景色を眺められるベンチがあるので休憩におすすめスポットです!(*冬は使用できないみたいです)
山頂までもう少し!階段を登ります。
ひたすら登ります。
展望台を発見!
こちらが展望台からの景色です!とても見晴らしがいいです!
展望台の上では食事をする場所がないので展望台を降りて近くで昼ごはんを食べました。
やっぱり山頂で食べるおにぎりは別格ですね。
下山:金昌寺へ
※金昌寺方向でクマに会う可能性があるので注意してください
展望広場を楽しんだら帰り道は森林学習展示館へ向かいます!
来た道を戻りトイレがあった場所まで戻ります。
道は通りやすく整備されています。
道標に従い進みます。
なんと・・!とても見晴らしのいい広場を発見!
ベンチや日陰も多いので、こちらで昼食をとられている方もを多いようです。
自動販売機があるのでコーヒーを飲んで一服しました。
中に入れるので是非入ってお勉強タイム!おすすめです。
金昌寺の方向に向かいます。
少し奥の標識から深い登山道に入ります。
所々に熊出没看板が。。。周囲を確認しながら進みます。
金昌寺への道はあまり整備されていません。。足場は良くないので気をつけてください。
また、人とすれ違うことが少なかったため蜘蛛の巣に引っかかるかもしれません・・
ここは道標がないと間違いそう。。ありがたい!
ここまでくると平坦な道も増えてきました。
しかし、石が剥き出しになっているところを通ったり
山水が流れている近くを歩くため足元に注意して下っていきます。
ちなみに私はこけてしまいました・・・
光が差し込んで山道は美しかったです。
並木道。。こちらにはいきませんが進みたくなる道がいっぱいありました。
金昌寺へ到着!!!!なんとお墓にでるので驚きです
合計時間は4時間39分!なかなかにハードな山でした!
金昌寺の近くにバス停があるので秩父駅までバスで帰ります。
本数が少ないため時間は調べておいた方がいいと思います。
私はバス停に到着後時刻表を見ると
次のバスが50分後だったため横瀬駅まで歩いて帰りました・・・3kmありました
お気をつけてw
高山不動〜関八州見晴台
こんにちは
むーちょです。
今回、初心者でも登りやすい高山不動〜関八州見晴台に行ってきました。
高山不動〜関八州見晴台へ
とても綺麗な駅です。ICカードももちろん利用できます。
駅を出ると左手にトイレがあるのでこちらで用を済ませておきましょう
駅を出ると下り坂があります。そのまま道なりに坂を下ります。
坂を下ると大通りにでます。右に進みます。ここには看板がたっているのでわかりやすいです。
ひたすら道路沿いを道なりに進みます。
車が近くを通るので気をつけてください。
線路下をぬけると住宅街がみえます。そこを左に曲がります。
真っ直ぐ進むと休憩所が看板があります。トイレ有りと書いてありますが定かではありません。。
看板を左に進み、線路沿いを進みます。
ここの自販機は貴重な様で利用者が多いです。
橋がみえてきます。橋を渡ると民家が建ち並んでいる道に続きます。
道標が見えづらいので注意して進みます。
登山道入り口に到着です。
民家の横を通るので人の家に入りそうになります・・・注意してください(汗
道標が多いので安心。高山不動方面に向かいます。
右手には民家がありました。
ここから、登山道に入ります。
最初の方は道があまり綺麗な状態ではないので手袋をつけることをお勧めします。
最初は坂が続きましたが、ある程度まで進むとなだらかな道が多くなります。
真っ直ぐか左を進みましょう。
分かれ道が非常に多い山ですが
二手に別れる場合、基本どちらを選んでもつながることが多いです。
道標が欲しいところにないこともあります。。
ここで高山不動までの中間地点坂道はもう少し続きます。
ここまでくると道標が増えます。
この坂を登るとすぐに高山不動尊があります!
こちらはどちらに行っても高山不動尊に行けます。
高山不動到着です!中の見学も自由なので是非お参りしていってください。
公衆トイレと休憩所があります。
関八州見晴台へはトイレと休憩所の裏の道を進みます。
高山・・!形に刈られた木があります!
道標に従って進みます。
道路に出るので右に進みます。
関八州見晴台への入り口に到着です。
ここからの見晴らしもかなりいいです。
少し登ると、またもや分かれ道です。
どちらの道に行っても大丈夫ですが、今回 左側を通りました。
道路に出またら、右に進みます。
関八州見晴台入口第二弾です。ここから坂が続きます。
道は一本なのでわかりやすいです。
車でもこれるので人が多いです。
一本道は渋滞になるのでテキパキ登ります。
葡萄みたいなお花・・・!?
10分ほど登ると見晴台に到着です!
駅から見晴台まで2時間10分でした!
晴れていたのでとても見晴らしが良かったです。
休憩所は非常に混雑!お昼時は椅子取り合戦です・・
景色を見ながらご飯を食べるならレジャーシートの持参をおすすめします。
見晴台771m
こちらで記念撮影!
頂上で食べるおにぎりは最高です!
下山
山を堪能した後は下山です。
帰りはもと来た道を帰るだけですが
気分を変えたい方は不動三滝を見に行くルートを選択することをオススメします。
坂がかなり急なので気をつけてください。
文化財に指定されているイチョウの木です。とーーっても大きかったです。
帰りは不動三滝を見る予定でしたが
体力的に厳しかったので近くを通るだけにしました。
ひたすら西吾野駅の道標に従って進んでいきます。
吾野駅にも行けるルートがあるので帰り道はたくさんルートを選択できます。
不動三滝の方から帰ると喜多川キャンプ場を通ります。
いつか泊まってみたいですね。
最後の坂は駅前!これを頑張って登ればもうすぐ西吾野!
到着!!お疲れでした!
下りも約2時間!合計4時間20分でした。
帰り道がコンクリート道なので足が痛くなってしまいました・・・皆さんお気をつけて
オススメアイテム↓
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【初心者向け登山】大霧山(おおぎりやま)へのアクセスをご紹介!
こんにちは
むーちょです。
最近登山を始めたので
その思い出を記録として残していこうと思います。
今回、初心者でも登りやすい大霧山(おおぎりやま)に行ってきました。
ルート:【橋場バス停〜大霧山〜経堂バス停】です。
頂上までの所用時間:1時間45分
小川町駅
電車に揺られ終点の小川町駅に到着しました。
駅を出てすぐ右手にローソンがあるので、必要なものはここで買っておきましょう。
駅を出て正面に普通のバス停と、イーグルバスのバス停があります。イーグルバスは普通のバスよりも少し小さめです。
出発
30分バスにゆられて橋場バス停に到着しました。
バス停近くに綺麗なトイレがあるのでここで用を済ませておきましょう。
槻川(つきかわ)にかかっている橋を渡ってまっすぐ進みます。
車道をひたすら真っ直ぐ進みます。途中右に曲がる道がありますが、真っ直ぐ進みます。
歩道がないので気をつけて歩いて行きます。
15分くらい歩くと釣り堀センターの看板があります。看板を超えてそのまま道なりに進みます。
看板を超えて少し進むと右手に石碑と道標がかいてある木がたっています。あまり目立たないので注意してください。ここで道標に従い、一旦山道にはいります。
山道を真っ直ぐに進みます。
道幅は狭いですが歩きやすい道が続きます。道は一本しかありませんので、迷うことはありません。
ここでもう一度車道に出ます。車道を出て右に進み、登っていきます。
20分くらい進むと361号線の標識の下に大霧山への看板があります。そのまま矢印の方向に向かって進んでください。
少し進むとベンチがあります。栗和田林道の石碑ともみじ販売所が目印です。
林道を超えて10分ほど道なりに進むと小さな小屋のようなトイレがあります。ここが最後のトイレ休憩場所です。
トイレより手前に大霧山への道標があります。ここから山道に入ります。
矢印の方向に向かって進みます。
中間地点の粥仁田峠(かゆにたとうげ)に向かって矢印の方向に進みます。
途中で熊出没の看板をよくみかけました。
分かれ道に出ますが、右に進みます。
再び分かれ道です。左に進みます。右は牧場方向です。
粥仁田峠に到着です。左手に休憩できるあずまやがあります。
ここから大霧山は約1.2kmです。
ここからは道標が多いのでそれに従い登って行きます。
頂上
急な坂を登り、峠から40分程で山頂に到着です。360度見晴らしはよく、近くにベンチは三つあります。
アップルウォッチではこんな感じでした。
下山
ここから帰り道下山です。
定峰峠の方向に向かって下山して行きます。
途中で不思議な花?を見つけました。カラフルで可愛らしいですね。
少し進むと定峰峠へ行く道と白石へ行く道に別れます。
イーグルバスに乗って東武東上線で帰るため、今回は白石方面を選びました。
イーグルバスのバス停、経塚へ向かいます。
道標に従い下っていくと水が流れている場所があり、橋がかかっています。
小さな滝になっています。
イーグルバス、経塚バス停に到着です!下山終了!お疲れ様でした〜(*´∀`)♪
ちなみにイーグルバスは本数が少ないため、時間帯によってはバスがない時間帯もあるので注意が必要です!時刻表は前もってチェックしておくことをオススメします。(写真は経堂発小川町駅行きの時刻表です(2021年7月撮影))
休憩も含め、登山から下山まで3時間30分ほどでした!
まとめ
今回は大霧山に行ってきました!
歩行時間も少なく登りやすい山でしたが、細い道や傾斜の急な道があるので注意が必要です。
特に、夏場は暑さで飲み物が欲しくなってくるので、飲み物を多めに持っていくことをオススメします。
今回は2人で1.5Lのポカリと1Lの水を飲み尽くしました。
【最新版】世界遺産検定2級に一発合格した私の勉強時間と勉強法をご紹介!!
こんにちは!
こちらでは世界遺産検定2級に一発合格した私の勉強時間と勉強法をご紹介します!!
私が使用したテキストはこちら
・世界遺産検定2級公式テキスト
・世界遺産検定1・2級公式過去問題集 2020年度版
公式テキスト
絶対に必要です。2級テキストは毎年更新されるので、最新版を購入してください。
過去問題集
一冊あたり1,600円+税
2級の問題は過去4回分掲載されているので、一冊で充分だと思います。
2020年度版過去問題集 → 2019年2月、7月、9月、12月分の4回分
2級合格のためには・・
100点満点で60点以上が必要。
2級の問題傾向
テキストや公式HPに掲載されている2級出題範囲は
世界遺産基礎知識20%、日本の遺産25%、世界の遺産自然遺産10%、文化遺産35%、その他10%
です。テキストからの赤文字、太文字からの出題がメイン。それほど細かい範囲は出題されない。
合格までにかかった時間
2020年12月の試験を受けることになり、勉強を始めたのは9月頃から。
約3ヶ月の勉強時間ですが、最初の2ヶ月で充分だったかもしれません。
出題範囲が300件なので、隙間時間だけの勉強で合格できる範囲だと思います。
私の勉強法
300件の範囲が決まっていますので、300件全てを知るところから始めます。
【最初の1ヶ月】
①テキストの熟読、世界遺産を知る。
②隙間時間はテキストを眺める時間。赤文字、太文字をメインに世界遺産の国、名前、特徴を踏まえ、目に焼き付ける。
③特に興味が湧いた遺産は調べて画像を見たり、Google マップで検索してみる。
【残り2ヶ月】
①過去問題集を解く→答え合わせ→間違った箇所をテキストで確認
②隙間時間はテキストを眺める時間。
上記を行えば2ヶ月くらいの勉強でも合格できるかと思います。
2級によく出る問題
英語の問題が出題されますが、、、
1問だけなので特に1問のために英語の勉強をしなくてもいいかと思います。
英単語を拾って理解できるくらいの英語力があれば、もしかしてこれかな?とわかるレベルです。
2級のレベル
記述問題ではなく四択問題なので、答えをしっかり覚えていなくても消去法で解くことができます。なので、テキストの文字を目に焼き付けておけばある程度点数を取ることができます。300件の特徴がそれぞれ掴めていれば問題なく合格できるレベルです。
まとめ
2級は300件さえ頭に入っていれば誰でも合格できるレベルです。
私自身、最初は3級のテキストと過去問題集を解いて3級から受験するつもりでした。
しかし3級の出題範囲は100件。2週間ほど3級を勉強して、だいたい覚えてしまうレベルでした。3級から始めてもいいかもしれませんが、受験料は決して安くありません。3級の試験内容と2級の出題範囲は被っており、試験も年に4回実施されるので、時間があるのであれば初めて受験される方でも2級受験からで問題ないかと思います。
【2021年】世界遺産検定1級を一発合格した私の勉強法・勉強時間をご紹介!
世界遺産検定1級を一発合格した私の勉強法・勉強時間をご紹介します!
私が使用したテキストはこちら
・世界遺産検定1級公式テキスト上巻
・世界遺産検定1級公式テキスト下巻
・世界遺産検定1・2級公式過去問題集 2021年度版
・世界遺産検定1・2級公式過去問題集 2020年度版
・世界遺産検定1・2級公式過去問題集 2019年度版
公式テキスト
一冊税込3,575円
上下巻に分かれて全ての世界遺産が掲載されています。
上巻・・・世界遺産の基礎知識、アジア、アフリカ、オセアニアの世界遺産
テキストは必ず、受ける検定の最新のテキストを購入するようにしてください!!
毎年公式テキストは最新のものが出るわけではないので、公式HPで発売予定などを見るのは大事です!!!
過去問題集
一冊税込1,760円
私がなぜ過去問題集を3冊も準備したのか・・?
1級の過去問題集には1級問題は、過去2年分しか掲載されていません。
2021年度版過去問題集 → 2020年7月・12月実施分
2020年度版過去問題集→ 2019年7月・12月実施分
2020年度版過去問題集→ 2018年7月・12月実施分
テキスト、過去問題集ともに安くはありません。私はテキストは書店で購入し、問題集はメルカリやラクマなどのフリマアプリで購入しました。書き込みが無いものを選ぶことをオススメします。また、自分が使わなくなった時は逆に売ることも可能です。
合格にかかった時間
1級試験は7月・12月の年に2回しかありません。
私は2020年12月の試験で2級に合格したため、2021年7月に1級受験となりました。
実際に勉強を始めたのは2021年3月頃〜なので、約4カ月の勉強期間でした。
勉強法
暗記に大事なのはアウトプットです!!
1級では300件、1級では件なので知らない世界遺産がたくさんありました。
まずは知らない世界遺産を無くすことから。
【最初の2ヶ月】
①覚える期間と範囲を決める。(1週間で全てのオセアニア暗記など)
②決めた範囲を熟読する。
③アウトプット。興味がある世界遺産はスマホで検索、画像をスクリーンショットで保存したり、Google マップで検索し、実際にその世界遺産を訪問した気分になる。
④隙間時間にテキストをひたすら目に焼き付ける。過去の分も含めて目を通す。慣れてくると赤文字、太文字、国名は記憶に残すよう意識づける。
世界遺産の量が多いので、全ての世界遺産でこの作業を行い、完了するのに約2ヶ月かかりました。
残りの2ヶ月では勉強法を変えました。
ここから過去問題集を活用します。
【3ヶ月目】
2ヶ月の間に何度か写真を見たり、名前を見たりしたことで全く知らない、聞いたことのない世界遺産は無くなった状態です。この時点で、まだ全て暗記したとは言えません。
①過去問題集を解く→答え合わせ→間違った箇所をテキストで確認
②赤文字、太文字を中心に覚える。丸暗記は必要ありません、意味を理解し、目に焼き付けましょう。
③興味がある世界遺産はスマホで検索、画像をスクリーンショットで保存したり、Google マップで検索し、実際にその世界遺産を訪問した気分になる。
④隙間時間にテキストをひたすら目に焼き付ける。過去の分も含めて目を通す。
過去問題を解くことで問題に慣れるだけでなく、問題の傾向を知ることができるので、出題範囲を予測することができます。
【4ヶ月目】
最後の追い込みです。
①過去問題集は3冊全て全問正解になるまで繰り返し解く。
②苦手なところを徹底的に覚える。私が実践した効率的な覚え方は、口に出して説明することです。
1級の問題傾向
過去問を解いていると、何度か同じ問題が出てくることがあります。
1級によく出る問題例
・屋久島に生息する植物の名前。標高の一番高いところから、一番低いところが出題多め
・絶滅危惧種の説明
・登録基準
・条約、会議の種類
・条約が採択された順番
・初の世界遺産に登録された遺産、国(地域レベルでOK、特にアジアからは0件であったこと)
絶対に覚えておいた方がいい項目
・世界遺産基礎知識。最低限、それぞれの条約の意味は理解しておいた方が良い。
・日本の世界遺産。2級よりもさらに細かいところが問題に出るため、赤文字太文字は暗記した方が良い
日本以外の世界遺産は範囲が多いこともあるので100%暗記が難しくても、世界遺産基礎知識、日本の世界遺産は必ず出題される範囲なので、点を落とさないようにしっかりと暗記しておいた方がいいです。
【試験直前向け】世界遺産検定1級によく出る問題と傾向を具体的に解説します!
こんにちは
今回は世界遺産検定1級によく出る問題と傾向を具体的にご紹介します!
【1級の問題傾向】
世界遺産全範囲が出題対象となるため、勉強時間の確保はしっかりとしておきましょう。2級と出題範囲が被っているがより細かいところを問われることが多い。特に日本の遺産は赤文字・太文字以外からも出題されるので要注意。
【よく出る問題編】
よく出る問題⒈ 世界で最初の世界遺産12件
頻出レベル★★★☆☆
これはめっちゃでます!絶対に覚えといて損はないです。
問題はよく以下の例文で出題されます。
①12件に含まれるものとして正しくないものを選びなさい
②最初の世界遺産の登録がない地域
③最初の世界遺産の登録がない国
【解説】
まずは世界で最初の世界遺産12件(1978年登録)の国と地域です。
◎ヨーロッパ
アーヘンの大聖堂(ドイツ連邦共和国)
◎アフリカ大陸
ラリベラの岩の聖堂群(エチオピア連邦民主共和国)
ゴレ島(セネガル共和国)
◎アメリカ大陸
ランス・オー・メドー国立歴史公園(カナダ)
ナハニ国立公園(カナダ)
キトの市街(エクアドル共和国)
〜解説〜
①12件に含まれるものとして正しくないものを選びなさい
こちらは上記12件を頭に入れておけば、試験は四択なのであれ?こんなの入ってたっけ?というものを選べば大丈夫です。
②最初の世界遺産の登録がない地域
登録国はいずれもヨーロッパ大陸、アメリカ大陸、アフリカ大陸です。よく選択肢として入ってくるのがアジア。初の世界遺産登録国からアジアの国は一つも入っていません。
③最初の世界遺産の登録がない国
初の世界遺産の登録があった国は偏っています。
アメリカ・・・2件
カナダ・・・2件
エチオピア・・・2件
ポーランド・・・2件
エクアドル・・・2件
セネガル・・・1件
ドイツ・・・1件
上記の国名以外が選択肢にあればそれが答えとなります。できれば登録件数も覚えておきましょう。
よく出る問題2. その年の世界遺産に登録される予定、登録された世界遺産
頻出レベル★★★★☆
この問題は勉強しておいて損はない範囲かと思います。私が受けた試験でも登録予定の世界遺産の問題が出題されました。
これは最低限教科書に載っている赤文字太文字レベルはもちろん覚えておいてください。
よく出る問題3. 世界遺産日本の暫定リスト
頻出レベル★★☆☆☆
この問題も見落としがちな項目ですが出題されます。勉強していると現在の世界遺産馬ばかりに囚われがちですが、日本の暫定リストもしっかりと知識を入れておく必要があります。暫定リストの数はそれまで多くないので教科書の内容だけではなく最近の動向を調べておくのも良いでしょう。
頻出レベル★★★☆☆
こちらは絶滅危惧種の説明文がよく出題されます。
レッドリストの中で絶滅の危険が高い種類を以下の三つに分類しており、その内容を問われる問題です。
絶滅寸前種・絶滅危惧種・危急種
答え・・・3世代以上もしくは10年以内に個体数が〜%以上減少している
絶滅寸前種・・・80%
絶滅危惧種・・・50%
危急種・・・30%
穴埋めで数字を問われる可能性が高いため、何世代、何年以内のところも覚えておいた方がいいです。
よく出る問題5. 条約が採択された順番
頻出レベル★★★★☆
こちらは大体の条約の順番を覚えておいた方がいいです。これは最初から暗記がいいかと思います。私の条約暗記法をお伝えします。
世界遺産に関する主な条約憲章は以下です・・・・(古い順)
アテネ憲章
ヴェネツィア憲章
文化財の不法な輸入、輸出及所有権譲渡の禁止ならびに防止の手段に関する条約
人間環境宣言
公的または私的の工事によって危機にさらされる文化財のほぞんに関する勧告
歴史的都市景観の保護に関する宣言
世界遺産におけるボン宣言
世界遺産条約履行に関する戦略的行動計画
こんなに覚えられない!!ということで・・・
私は頭文字や覚えやすい単語だけ取って繋げて覚えました。
アテネ憲章
ヴェネツィア憲章
ハーグ条約
文化財の不法な輸入、輸出及所有権譲渡の禁止ならびに防止の手段に関する条約
人間環境宣言
公的または私的の工事によって危機にさらされる文化財のほぞんに関する勧告
歴史的都市景観の保護に関する宣言
特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約
世界遺産におけるボン宣言
世界遺産条約履行に関する戦略的行動計画
→アヴェハ文化財人間公的歴史的特に水鳥のボン戦略
正直これだけ覚えておけばどれの後にどれ?とはなりません。
自分が覚えやすいように文字を繋げて覚えてください!
よく出る問題5. 屋久島に生息する植物の名前
頻出レベル★★★☆☆
標高の一番高いところ、一番低いところが出題多めです。
高い→低い
高いところに生息するメヒルギと低いところに生息するヤクシマシャクナゲ は覚えておきましょう。
よく出る問題6. 日本の世界遺産の登録基準
頻出レベル★★★★☆
これは日本の世界遺産すべて覚えておいた方がいいとも思います。確実に点を取るため、確実に覚えましょう。テキストに登録基準表があるのでそれを活用しましょう。登録基準の数字だけで覚えていくと楽です。
よく出る問題7. その年開催予定の世界遺産委員会の議長国
頻出レベル★★★★☆
こちらはかなりの確率で出る可能性が高い問題です。その年開催予定の世界遺産委員会の議長国は一つの国です。しっかりと覚えておきましょう。
以上にお伝えした項目は勉強していて損はないのでしっかり頭に入れておきましょう!
【試験直前向け】世界遺産検定2級によく出る問題と傾向を具体的に解説します!
こんにちは!
こちらでは世界遺産検定2級によく出る問題と傾向を具体的にご紹介します!
【2級の問題傾向】
日本の世界遺産は出題多めなので、重点的に学習しておいた方がいいです。日本の世界遺産問題は満点をとる勢いで勉強しておくと余裕をもって合格できると思います。日本以外の遺産もテキストからしか出題されないため、テキストをしっかりと覚えておけばどなたでも一発合格が目指せます!
【よく出る問題編】
よく出る問題⒈ 姫路城の歴史上の出来事
頻出レベル★★★☆☆
姫路城で起きた出来事を順番に並べる問題です。
誰が何をしてその後どうなったのか順番で覚えておくと◎
よく出る問題2. 法隆寺式伽藍配置
頻出レベル★★★☆☆
法隆寺式伽藍配置と呼ばれる西院の伽藍配置について問われる問題です。こちらは頻出問題。覚えておいて損はないでしょう。
東に金堂、西に五重塔
これさえ覚えておけば大丈夫です!
よく出る問題3. 屋久島の登録基準
頻出レベル★★★☆☆
屋久島のみで認められている登録基準が頻出です!
登録基準Ⅶ
こちらもしっかり覚えておきましょう
よく出る問題4. 登録基準の説明問題
頻出レベル★★★★☆
毎試験一問は必ず出るほど出題頻度高めの問題です。
登録基準は全部説明できるようになっていると試験も楽勝です。
時間がない方は、登録基準(Ⅰ)(Ⅲ)(Ⅴ)の三つだけでも覚えておくといいでしょう。
よく出る問題5.明治日本の産業革命遺産、構成資産がある都道府県
頻出レベル★★☆☆☆
明治日本の産業革命遺産は23件で構成されており、
全国8県11市に点在しています。
こちらは構成資産がない都道府県はどれか?という問題が多いので全国8県どこなのかは覚えておいた方がいいです。
上記にお伝えした問題は頻出問題なので勉強していて間違い無いです!
合格のためにはテキストを覚えるだけでなく、問題に慣れるためにも過去問題集をすべて間違いなく解けるようになるまで何度も解き直してください!