【最新版】世界遺産検定2級に一発合格した私の勉強時間と勉強法をご紹介!!
こんにちは!
こちらでは世界遺産検定2級に一発合格した私の勉強時間と勉強法をご紹介します!!
私が使用したテキストはこちら
・世界遺産検定2級公式テキスト
・世界遺産検定1・2級公式過去問題集 2020年度版
公式テキスト
絶対に必要です。2級テキストは毎年更新されるので、最新版を購入してください。
過去問題集
一冊あたり1,600円+税
2級の問題は過去4回分掲載されているので、一冊で充分だと思います。
2020年度版過去問題集 → 2019年2月、7月、9月、12月分の4回分
2級合格のためには・・
100点満点で60点以上が必要。
2級の問題傾向
テキストや公式HPに掲載されている2級出題範囲は
世界遺産基礎知識20%、日本の遺産25%、世界の遺産自然遺産10%、文化遺産35%、その他10%
です。テキストからの赤文字、太文字からの出題がメイン。それほど細かい範囲は出題されない。
合格までにかかった時間
2020年12月の試験を受けることになり、勉強を始めたのは9月頃から。
約3ヶ月の勉強時間ですが、最初の2ヶ月で充分だったかもしれません。
出題範囲が300件なので、隙間時間だけの勉強で合格できる範囲だと思います。
私の勉強法
300件の範囲が決まっていますので、300件全てを知るところから始めます。
【最初の1ヶ月】
①テキストの熟読、世界遺産を知る。
②隙間時間はテキストを眺める時間。赤文字、太文字をメインに世界遺産の国、名前、特徴を踏まえ、目に焼き付ける。
③特に興味が湧いた遺産は調べて画像を見たり、Google マップで検索してみる。
【残り2ヶ月】
①過去問題集を解く→答え合わせ→間違った箇所をテキストで確認
②隙間時間はテキストを眺める時間。
上記を行えば2ヶ月くらいの勉強でも合格できるかと思います。
2級によく出る問題
英語の問題が出題されますが、、、
1問だけなので特に1問のために英語の勉強をしなくてもいいかと思います。
英単語を拾って理解できるくらいの英語力があれば、もしかしてこれかな?とわかるレベルです。
2級のレベル
記述問題ではなく四択問題なので、答えをしっかり覚えていなくても消去法で解くことができます。なので、テキストの文字を目に焼き付けておけばある程度点数を取ることができます。300件の特徴がそれぞれ掴めていれば問題なく合格できるレベルです。
まとめ
2級は300件さえ頭に入っていれば誰でも合格できるレベルです。
私自身、最初は3級のテキストと過去問題集を解いて3級から受験するつもりでした。
しかし3級の出題範囲は100件。2週間ほど3級を勉強して、だいたい覚えてしまうレベルでした。3級から始めてもいいかもしれませんが、受験料は決して安くありません。3級の試験内容と2級の出題範囲は被っており、試験も年に4回実施されるので、時間があるのであれば初めて受験される方でも2級受験からで問題ないかと思います。